毛穴悩みはピーリングで解決しよう!

女性の肌悩みの中で特に多いとされているのが、毛穴の悩みです。いちご鼻や凸凹毛穴に悩んで、色々とケアしている女性も多いのではないでしょうか。

ピーリングは、毛穴ケアのひとつとされています。しかし、正しく行わなければ肌を傷めてしまう可能性もあります。ここでは、毛穴の悩みタイプに合った自宅でできる正しいピーリングケアの方法について紹介します。ぜひ参考にご覧ください。

 

ピーリングの種類とは

ここでは、まずピーリングの種類について紹介します。

 

ピーリング成分

・AHA

水溶性のグリコール酸やクエン酸、リンゴ酸といったフルーツ酸のことで、皮膚の結合力を弱めて角質をはがす性質を持っています。市販製品によく使用されています。

 

・BHA

主に脂溶性のサリチル酸が使用されています。脂質の多い毛穴やニキビにも適した成分です。

 

ピーリングのタイプ

・石鹸、ミルク、ジェル、クレイなど

皮膚を柔らかくして古い角質を取り除き、洗い流すタイプのことを言います。

 

・ジェル

肌に塗ってしばらくしてから擦ることで、ジェルが古い角質を絡めとって除去し、ボロボロとしたカスが出るタイプのものを言います。肌にとって刺激が強いことから、毎日の使用は避ける必要があります。

 

・拭きとり化粧水、美容液

洗顔後、保湿のための化粧水を使用する前に使う拭き取るタイプの化粧水や美容液です。肌に残った汚れや脂を取り除いて、後につける化粧水などの浸透を良くする働きを持っています。使い続けることで、古い角質が自然に剥がれ落ちやすくなると言われています。また、BHA配合の場合は、ニキビ予防や肌荒れ防止にも繋がります。強く拭き取ると摩擦で肌への刺激になってしまうため、注意が必要です。

・ウォーターピーリング(美顔器)

超音波の振動によって、ミスト状にした水の圧力で毛穴に詰まった角質を除去する方法のことです。細かな水の力だけなので、肌への負担が少ないピーリングです。エステでよく使用されていますが、自宅ケア用でも1~2万円で購入することができます。

 

タイプ別の原因と日常のケア方法

ここでは、毛穴トラブルのタイプ別に原因と日常生活の中でできるケア方法について紹介します。

 

タイプ別の原因

・黒ずみ毛穴

毛穴に詰まった角栓の先が黒ずんでいるのが、黒ずみ毛穴です。これは、毛穴に詰まった古い角質や皮脂汚れなどが、長時間空気に触れることで、酸化し黒くなっているもののことを指します。毛穴の入り口周辺が酸化した角栓の刺激を受けることで、メラニンが過剰に生成されて黒ずんでしまっている場合があります。メイク汚れや余分な皮脂をクレンジングや洗顔でしっかりと落としきれていないことや、紫外線にさらされることが原因となります。また、ストレスやタバコも酸化の原因になると言われています。

 

・角栓毛穴

詰まった角栓で毛穴が目立ってしまっている角栓毛穴の大きな原因は、乾燥によるターンオーバーの乱れと言われています。肌のダメージを修復しようとして、代謝が乱れて、皮脂の過剰分泌を招いてしまい、毛穴周辺に風医角質や老廃物が溜まってしまいます。余分な皮脂や古い角質、老廃物、落としきれていない化粧汚れなどが毛穴に詰まり、角栓になってしまいます。角栓は一度詰まってしまうと、毛穴を大きく広げてしまうため、角栓を取り除いたとしてもまたすぐに詰まってしまうため、注意が必要です。

 

・凸凹毛穴

肌がゴワゴワで毛穴周辺が凸凹した凸凹毛穴は、加齢や乾燥による代謝の低下が原因で起こってしまいます。古い角質と皮脂が混ざり合って、毛穴周辺で肥厚化してしまうせいで、毛穴も目立ってしまうのです。また、赤ニキビや黄ニキビなどのように、炎症が真皮層に達しているニキビを潰してしまうことで、真皮層の組織までがニキビの芯と一緒に流れ出てしまい、真皮層の一部がえぐり取られた状態となり、凸凹とした状態を作り出してしまう場合もあります。

 

・たるみ毛穴

毛穴が飛来でいちごの種のようなしずく型のたるみ毛穴は、乾燥が主な原因とされています。乾燥によって、肌のハリと弾力が失われ、毛穴周辺の肌の盛り上げ理がなくなってしまうことで、毛穴がむき出しになってしまうのです。そこに皮脂汚れなどが詰まってしまうと、毛穴の開きはますますひどくなってしまいます。また、肌を支える筋力の低下は頬の肉ごと垂れ下がってしまうため、毛穴がしずく型に縦に広がるという特徴を持っています。

 

日常のケア方法

・黒ずみ毛穴

AHAを含むピーリング石鹸やピーリングジェルなどで、酸化して黒ずんでしまった古い角栓や角質を取り除く必要があります。毛穴が詰まった状態では、どんなに良い化粧品を使用したところで、肌の奥に浸透させることができません。古い角質を除去することは、肌のターンオーバーの促進にも繋がります。ターンオーバーが促進されるとメラニンが排出され、くすみやシミの改善にも繋がります。ピーリングの後は、美白化粧水などのメラニンの生成を抑える効果を持つ美白化粧品でケアするのがおすすめです。また、再び角栓が詰まってしまうのを防ぐために、保湿成分も配合された美白化粧品で毛穴を引き締めることも大切です。

 

・角栓毛穴

角栓はホームピーリングだけでの改善は難しいと言われています。しかし、角栓のもととなる古い角質や余分な皮脂の蓄積を防いで角栓を予防することはできるため、今ある角栓毛穴をこれ以上大きくしない効果はあると言えます。また、ミルクやジェルタイプ、美容液タイプを使うことで、角栓が取れやすい状態へ導くことができます。定期的にピーリングを行いながら、肌を健康な状態に改善することで、角栓のできにくい肌、できてしまっても取れやすい肌を作ることができます。

角栓毛穴対策には、とにかく乾燥を防ぐことが重要です。徹底した保湿でターンオーバーを正しくして、余計な皮脂分泌や過剰な老廃物を防ぐようにしましょう。保湿を行うことで、毛穴周辺の肌もふっくらと柔らかくなることから、大きく広がってしまった毛穴も目立ちにくくなります。

 

・凸凹毛穴

凸凹毛穴は、まずピーリング石鹸やジェルで古い角質を落とす必要があります。美顔器を使うのもひとつの方法です。凸凹毛穴には、その後の保湿が非常に重要です。肌表面に分厚くつもり硬く張り付いてしまった角質を除去した後、保湿成分の高い化粧水や美容液でしっかりと保湿することで、ターンオーバーを促進し柔らかい肌へと変えることができます。

AHAを含んだピーリング美容液を使用することで、古い角質を溜めにくい肌へ導くことができます。しかし、ニキビ跡が原因の凸凹肌の場合は、崩れてしまった真皮層の組織を完全に元の状態に戻すことはできません。しっかりと保湿してハリと潤いのある肌にして、凸凹周辺お肌組織を柔らかくすることで、ある程度まではメイクで隠せるようになります。ニキビ跡による凸凹には、ニキビ跡専用の化粧水などを使うこともおすすめです。また、皮膚科でのケミカルピーリングや美容皮膚科での光治療なども凸凹をある程度目立たなくさせることができます。

 

・たるみ毛穴

たるみ毛穴は、凸凹毛穴と同様にピーリング石鹸などでまずは古い角質を除去する必要があります。その後、ターンオーバーを促進するピーリング美容液で肌を甦らせます。ここでもしっかりと保湿することが大切です。保湿はターンオーバーを正常に戻す効果を持っています。

 

やってはいけない失敗ピーリング

ここでは、ついやってしまいがちな、やってはいけない失敗ピーリングについて紹介します。

 

角栓を無理やり押し出す

指先や器具を使い、角栓を無理やり押し出すのはやめましょう。毛穴周辺の皮膚を傷つけてしまい、色素沈着を招きます。それによって毛穴がさらに広がって詰まりやすくなってしまいます。

 

毎日強いピーリングをやる

ジェルなどを塗って擦るとカスが出るタイプは、肌に摩擦負担をかけています。毎日やってしまうと肌が悲鳴を上げてしまうため、週1~2回程度にしましょう。ゴマージュやスクラブで角質除去する方法も肌刺激が強いため、毎日は避けましょう。

 

テープ・パック

テープやパックで角栓をはがすタイプのピーリングは、角栓だけでなく本来必要な表皮の角質まではがしてしまいます。肌が薄く弱い人にとって必要な角質まではがしてしまうため、肌トラブルを招く結果になります。また、詰まった角栓を無理やり引き抜くことから、毛穴をさらに広げてしまいます。どうしてもはがすパックをしたい場合は、終わってから必ず毛穴引き締めのためのケアを行いましょう。

 

アルコール成分でのケア

毛穴引き締めのケアとして、アルコール入り収れん化粧水の使用はおすすめできません。アルコールが蒸発する際に、肌にとって必要な水分も同時に奪われてしまい、肌乾燥による毛穴開きを起こしてしまいます。

 

最後に

毛穴ピーリングは、正しく行うことで毛穴目立ちを抑えることができます。しかし肌質に合った方法を正しく行わなければ、肌トラブルを招く可能性があることから、注意が必要です。

ピーリング=皮をむくという意味からも、強いピーリングをすると肌がツルツルになったり、角栓がごっそり取れたりと効果が目に見えるため、毎日やりたくなってしまいますが、負担が大きいことから週2~3回程度にとどめるようにしましょう。

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